いまだ唯仁です。
おはようございます。
日曜の朝から、
母親と息子のケンカを目の当たりに
何だかな〜と思う今日この頃。
双方に言いたいことは分かりますが、、、
一体何が原因で、解決方法は、何でしょう?
一つ言えることは、
双方、冷静になれていない。
そして、
我が正しいと思い込みをしている。
ということです。
ということは、最優先に解決すべきことは、、、
その状態に気づくことですね。
あっ、今私たちケンカしている。
何でだろう?
ビジュアルを浮かべるのが得意な方は、
コップに例えるて見ると、わかるかもしれません。
お互いのコップが、
すでに満杯になっているということ。
この場合は、不安やストレスで、、、。
そんな時に、お互いが言い合っても、
受け入れる隙間もないし、
水はこぼれあうだけです。
つまり、この状態が言い合っている状態なんです。
では、自分の伝えたいことを、
伝えるためにどうしたらいいのか、、、。
まずは、そのコップの水を、
取り除くことです。
この場合、取り除くのに有効な手段は、
受け入れることです。
「聞く」ことが一番なんですね。
じゃ、自分のことは、誰に聞いてもらったら、、、。
それは、もう一人の自分です。
もう一人の自分が、怒っている自分に「聞く」んです。
「まぁ、落ち着こうよ。相手はどうして怒っているのかな?」
という具合に。
もちろん、我慢ではありません。
言い放つことが解決策ではないはず。
お互いが満足するためには、どうしたらいいかを考えるのです。
相手に、
「何が言いたいの?それは何で?」
とりあえず、いろんな思いを聞く。聞く。聞くです。
そして、大事なのは、聞くポイント
「そうか、そうか、そんな想いがあったんだ」
認めることです。認めまくることです。
相手のコップの状態を思い浮かべながら、、、。
相手の状態がやわらぐまで。
そして、やわらいだ時に、
少しずつ自分の想いも伝える。
「どうして、私は怒っていると思う?」
そんな質問をしても、相手が、聞き入れる態勢があれば、
考える余地も出てくると思います。
お互いの原因を知る。
お互いのゴールを知る。
そこに共通点を探る。
そうすると、ハット、共感できることも気づけるし、
さらなる理解も深まることにもあります。
心の状態をコップで表した言葉はいくつかありますが、
本日は、こんな言葉をご紹介
心のコップが上を向いている
(原田隆史-元中学校教師)
これは、原田先生が主体変容を思うときに、
使った言葉です。
本気、素直、真面目、主体者意識。
それらを伸ばすためには、
まずはその状態にする事。
では、心のコップが下を向いているとどうなるのなか?
ふさがっているとどうなるのか?
どうでもいい、自暴自棄、ほっといて、
という被害者意識。
になるという事です。
人は、生きてく中で、
コップが上を向いている時もあれば、
コップが下を向いている時だってあります。
さらには、コップが上を向いていても、
今回取り上げた状態のように、
うまくいかない時だってあります。
分かり合えず、コップを下に向けてしまうこともあるでしょう。
理想は、
常にコップが上をむている方がいいし、
コップの中の水は常にない方がいいでしょう。
水を常になくす方法については、
また次回話したいと思います。
本日も、素敵な1日を。
「大きな声でありがとう」
〜共存共栄な人財社会へ〜
from IMADARUMA
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